チタンクッカーに付いた焚き火の煤落とし (その2)
https://kyamad.hatenadiary.com/entry/2021/04/27/232257
その１↑
岩魚釣りに行ってきたのでクッカーが焚き火の煤でネットリ
今回は落とす前と後で写真とってみた
先ずはミゾーのチタンソロクッカー
世界初のチタンコッフェル
でもエバニューが世界初っていう情報もあるが
ミゾー世界初だと思っている
見事にネットリ脂がつている
熱々のうちにこすればネチョっと引っ付く
さてこれをアルコールでこすってみたら
あっさりここまでおちた
でもうひとつ
底の方が少しキレイなのは現地で少し拭ったから
こっちも
ここまで落ちた
でも何か落ちづらい所もあった
そこら辺は軽くクレンザーでこすって、このレベルまで来ればヨシとします
さて今回はアルコールでほぼほぼ落ちたんだが
前回あまり落ちなかった理由を考える
まず、薪が違う
前回は杉の枝
今回は沢沿いの落葉樹シオジとかサワグルミとか多分そんな木
あと、未使用のサンドブラスト加工されたチタン
とツルっとしたチタン、数回火を入れたサンドブラスト加工チタン
の違い
煤や脂(ヤニ)は樹脂の不完全燃焼で出るわけで広葉樹と針葉樹も脂の質や燃焼の違いがあるし
針葉樹は2サイクルエンジン的dr広葉樹は4サイクルエンジン的なイメージ
やはり針葉樹の煤は落ちづらいのか?
因みに今回も少し除光液(アセトン系)を垂らしたら脂はすぐ溶けてきた
他に試していないが、ホワイトガソリン=ジッポーオイル=ベンジンでも落ちるはず
何故かっていうと、昔は着物に付いた脂をベンジンで落としていたって話か想像つく
生花で着物に付いた樹脂をベンジンで落としていたが最近はアルコールで代用しているそうな
植物の樹脂の燃えカス=煤、脂なのだからね
自転車のチェーン
数ヶ月切れたままだったがやっと繋げた
新品シマノのチェーンがあったが、切れたもともとついていたチェーンの方とほぼ同じながさ
一応チェーンの適正な長さってのを調べると、アウター×ローでかけて+1
ってのとアウター×トップでディレーラーのかくどが直角ってのがあって、MTB的なメンテ本で覚えていたのはアウター×ローの方
自転車の方はマリンのフォーコーナーズなので、ロードと言うよりMTB的な調整かな
スプロケットの型と実際に歯数をかぞえて見ればやはりアウター×ロー
もともとのチェーンをかけて見たらちょうどの長さ
?数コマ切れてなくなってんだが?丁度いい?
海外通販で買ったから割とアバウトセッティングで出荷してんのか?
備忘録的なメモ
エアプレート(気泡養生シート)
https://item.rakuten.co.jp/acrysunday/64164/
マットがわりになりそうかな
これも追加
ってかちょっと前にホームセンターで買った
３ｍｍ厚
鉈の鞘を自作した
40年位前から家にあった鉈
おそらく父がキャンプ用に買った物
中学生のとき一度電動砥石がある同級生宅で錆を落としたが、あまり活躍する場面がなかった
なぜ出番が少ないかと理由を思うに、鞘がないって大きいと思う
刃物はきっちり鞘に納めておきたい
でさらに腰にぶら下げて起きたい
でもこの重さ、少々重い
が、この重さがそのまま薪を割るパワーになるので、切れ味はかなり良いです
長乙郎請合と一応銘があるが、長乙郎で調べてもあまり情報は入らない
もうなくなったメーカーなのかな?
刃渡りは6寸ほど
鞘材料は使い古しのマナイタ
桧かな?
これを片側をすこし削り、割りばしを挟み込んで接着
下は水抜、乾燥のため敢えてすかした
色々手順的に間違えたりもしたが
仕上がりは結構満足してます
接着クランピング
黒ずんで汚れた部分をカンナ、紙ヤスリでおとす(紙ヤスリ等は研磨粒子が残って刃物に良くないって話にあるがそんなに気にしない)
↓削りカスいっぱい出た
栗形の接着
この出っ張りに紐をかける
伝統的には真田紐だけれど、今回は手持ちであったロープ
ガタツキや飛び出し防止にクサビ型の栓をつけた
ついでに防水性を出すため冷蔵庫で放置されていた亜麻仁油だかえごま油だかの乾性油を塗った
所謂オイルフィニッシュです
手順的にはまず材料の汚れ、黒ずみを落としてかだったよなあと思っています
セリア コンパクト薪ストーブ
セリアで見かけた薪ストーブ(キャンドウでも同じようなものみかける)
いやこれ薪ストーブじゃなくって五徳だろって多くの人が突っ込んだであろうが、
此をみた瞬間アレに使えるなと直感
アルコールストーブの五徳?
ではなく、世界最小のガソリンストーブといわれていたアレ
ステンレス製のハンドメイドなアレ
ホワイトガソリン専用となっているけれど
灯油でも平気で燃えるアレ
アレの五徳にピッタリじゃないか!
↑ほーらピッタリ
久しぶりにアレことボルドーバーナーを使いたい気が上がってきた
思えばガソリン忘れて近くのスタンドで売ってくれなくてじゃあ灯油ならって売ってもらえたり
石を組んで五徳にして飯を炊いていたら崩れてこぼしかけたり
最大火力を実験したら火の付いた燃料を撒き散らしながら燃え上がったり
使いずらいが面白い道具でしたが、これでまたガシガシ使い倒したい
せっかくなので計量
ふたりソロなんとか
日曜日に友人K氏からメール
普段あまり行かない方面なんだが、せっかくだしバイクに釣竿つんで出発
K氏は去年暮れに二輪免許取得したのでバイクツーリングが楽しくて仕方がないらしい
道の駅集合でとある工具を受け渡す予定
あとは一人で渓流釣りだな
現地集合現地解散
ああ、この間読んだふたりソロキャンプってマンガもそんなだったな
これじゃふたりソロツーリングじゃん
おっさん同士って考えるとうんざりっすね
とにかく両神の道の駅に付いたが、予定よりややはやく、おまけにK氏は遅れるとの事
それならば道の駅の蕎麦屋に突入
以前食べた時はそんなに旨かった記憶がなかったが、今回はなかなかうまい
記憶違いか?嬉しい誤算(出てくるのが遅すぎたが)
そのご一人渓流に消えようとしたのだが、エサを忘れてきたようで、雨の後の晴れと絶好のコンディションを見逃すはめに、、
やはりエサ切れ忘れようにテンカラセットも持ち歩く方がいいかもな
しょうがないのでK氏と最合流しあっちの滝やらダムやらいっているうちに結構な時間が過ぎてしまった
おかげで今日はヘトヘトでした
バイクは疲れるよ
