源流キャンプ
まだいったことのない荒川の源流の一つ大洞川まで行って来た
理想的な出発は午後出で秩父で蕎麦を手繰ったりして道の駅大滝温泉で入浴ビール飲んで車で寝て
未明にゲートまで
ってのがいいんですが、まあ夜出ようかと思っても面倒になり朝4時半ごろ出発
サメ沢ゲートに付いた頃には既に8時半位で車も5台ほど
そもそもあんまり釣れるって話は聞かない川だけれど 、これだけ先行者がいるとなると、相当渋い釣りになりそう、、
ブラックデビル小屋
大滝村と重機に書いてありなんというか
歴史感じます
そこから少し降りた辺りで幕営
荷物を置いて釣りに
しかしほとんどアタリも来ない
戻ってくる先行者もさっぱりとのこと
少し情報を得るとルアーの人が多いいとの事
となると餌釣り以外ではての出せないような竿抜けポイントを丹念に狙うしかないかな?
とお陰でどうにか一匹上がりました
釣果は今一だったけれど、途中に砂防ダムが少なく、歩いていて気持ちのいい川でした
開けているしテンカラもありかも
翌朝支流に少し竿出したらそれなりに釣れたので野営して朝一で入ればそれなりに上がるかも
帰りの林道で数人の釣り人とすれ違ったので(平日なのに)かなり人気のある川なんだなあと感じた
まあ、面白かったよ
(9/12~13)
ちゃりキャン(その2)
飯能到着後とりあえず国道299号沿いのスーパーとダイソーによって買い物
炭と、ライター(タバコ吸わないからよく忘れる)ビール
後は飯能河原へ
近くを通る事はよくあるけれど降りたのは20年ぶりくらいかしら?
多分買ったばかりのテントの試しできたのが最後
丁度日も傾き初めて、早めに撤収するグループも出てきた感じで風も抜けて割りと快適
ひとまずビールを一本
水も予想以上にキレイ
その後タープを張る
今回はハンモックを買った時についてきた小型のタープ(2.5×1.5位か?)で
これで野営するコツを覚えようと思って
300g以下のこのタープで天幕をまかなえるなら、これまで使ってきたテントから1㎏以上の軽量化が出来るわけで、これは相当大きい
ポールがわりにストックも持参してきた
ペグを忘れてたが、河原だし張綱は石や流木に引っ掻ければ問題なし
っていうか、テントもペグ使わないですむときはだいたい省くね
さて寝床を作ったら後は持参したベーコンでも焼いて更にビールを飲むだけ
今回の焚き火台は金ザル
よく燃えます
これにチタンの焼き網と、100均鉄板焼きで焼いては食い
食っては飲む
食料がつきた辺りで川を覗いたら
小さいエビの目がヘッドランプの光を反射させていた
軽く手で掬ってみたりして感触を少し楽しんでみた
こういうのは普段行く渓流域では出来ないので、たまには中流域も楽しいモンだなと実感
河鹿蛙の声も心地良い
さて、特にやることも無いのでさっさと寝ようと思ったんだが、残念なことに、近くでフィリピン人の集団がうるさい
22時過ぎてもまだうるさい
いい加減我慢出来なくなり叫んだ
「いい加減にしろうるせーぞ!!」
これだからメジャーなBBQスポットは嫌になる
近くのおじさんたちも、「あいつらうるさかったなー」とか話してましたが、あなたたちが注意してもいいですよ
俺が吠えた後に被せて来てくれてもいいんですよ?
もうここは冬とか人が少ない時に来た方が良さそうだ
小型のタープの寝心地ですが、下から以外に風が入り、源流域だと以外と冷えるかもしれないので、状況によっては3辺はペグで接地差せた方が良しかも
もしくはグランドシート(今回は直マット)を少し立ち上げて風をよけたり風上にバックパックを置くとか
その後朝5時位起きにさっさと荷物をまとめて撤収
7時半には自宅で寝てました
7/22,23の事でした
ちゃりキャン(その1)
久し振りに自転車でキャンプにいきたくなった
しかし、日中の暑さは地獄の様で外に出る気が起きない
それでも午後3時位からなら緩やかだが気温が下がり始めるので、そのタイミングで出発して、朝早く涼しいうちに戻れば行けそうな気がした
思えば20代前半に自転車で旅をしたとき山陰の方は暑すぎて午後1~4時位は公民館とかでやり過ごしていたっけ
で、今回は、数回使ってみてここをアレしたらナニでソレ出来そうだなっていう発想を実験
まず、バックパック
今年買った3FULGear
こいつはバックパネル替わりにマットを収納するため、背中が暑い
あと、薄いマットだと、ショルダーハーネスの曲線が鎖骨に当たりやや痛い
そこで、マットと背中の間に
これ
竹の篭枕を挟んで見たらどうか?
と考えたわけである
ULなパックに余計な重さ足すのもいかがなものかと思ったが、冬なた防寒具、夏なら防暑具(?)寝るときはこいつを股に挟んで寝ると涼しいし(枕として使うと俺は肩がこってしまう)今回は実験なので
こんな感じでタープのガイラインで縛りつけて走り出した
感想から言うと、効果はかなりあった
背中を風が抜け、竹のひんやりした感触は心地良い
でも固定が難しい
すぐずれるので良い固定方が思い付けばまた試してもいいかも
かえりはこっち向きで試したけれど、安定性は横向きですね
あと、竹製の魚籠もあるのでこれでもやれるかも
釣りに行くとき限定ですかな
マットの畳み寸法が500×250なのでそのサイズのザルとか有ればそのまま差し込んでしまいたい
がせっかくのULバックパックにあまり重量増やすのはやっぱ気が引ける
で今回のキャンプ地は飯能河原
所沢から一時間半有れば行けるかな?って距離
食料他は向こうのスーパーで買えばいい
そんな感じで飯能河原に行って来ました
続く
秩父方面釣りキャンプ
梅雨明けたってことで、数年振りに秩父さくら湖のバックウォーターの支流へ
昼食ごの出発だったので、15時前後着
まだまだ日が長いので谷の中でも19時位まで明るいが、とにかく早めに幕営と薪拾いと、夕食用に一本挙げたい所
今回はハンモックで行こうと想っていたが、丁度よい場所が見つからず、対岸にはいい感じの所あるんだが、バイクから離れすぎるのも面倒だしハンモックを諦め、前日届いたタープで過ごす事に
まあ今回はこれでいいよね結露凄そうな気がしそうだったが(実際凄かった)
後で思ったが、タープの色はグリーンよりカーキの方が良かったかも
蛍光のグリーンとかイエローとかオレンジとかってなんかアブとかよってくるんだよね
アブ以外もウンカっぽい1mmほどの昆虫も
なんにしてもベースが決まったので釣り上がる事に
既に何台か車が止まっていたので結構分が悪い予感がしたが、10cmほどの木っ端山女魚の前に餌がみるみる消費されていく
一度だけ大物がかかるが、木っ端対策であまり合わせを入れてなかったため残念な結果
おまけにテン場に戻る途中腹迄沈んだり…
気を取り直してコーヒーを淹れ焚き火と夕食の準備だ
↑スノーピークのこのクッカーえらくプレミアついているようですね
さて、今回の失敗はそれだけではなく、せっかく買った無添加のベーコンを忘れてたってこと
これあったら、魚無くても文句なかったが、
献立は、カルパスで出汁をとった蕎麦粉すいとん汁
作り方は、
1、湯を沸かす
2、カルパスをぶっ込む
3、蕎麦粉を水で練ったものを適当なサイズ感で入れる
4、味噌で味を決める
野菜も持ってきてねえんだよな
スパイシーなカルパスがなかなかよかった
十分満腹でした
その後はウイスキーを飲みながら焚き火をいじっていた
上を見ると上流の方からホタルが一匹10メートルほどの高さを飛んでいた
…寝るか
思い出して見れば、前回この川に来たときは餌を忘れて、その辺をあさり回って石をひっくり返して出て来たミミズでどうにかヤマメを釣り上げたが、結構強めの雨が降り焚き火が出来ずテントに潜りこんだという
何とも言えない経験をした川だったな
2日目は本流筋に移動して、数年振りにテンカラ竿を振ったら案外あっさり釣れた
あとは結露で濡れたタープと寝袋を干しながらハンモックで二度寝
今回はこんな感じで