ちゃりキャン(その2)
飯能到着後とりあえず国道299号沿いのスーパーとダイソーによって買い物
炭と、ライター(タバコ吸わないからよく忘れる)ビール
後は飯能河原へ
近くを通る事はよくあるけれど降りたのは20年ぶりくらいかしら?
多分買ったばかりのテントの試しできたのが最後
丁度日も傾き初めて、早めに撤収するグループも出てきた感じで風も抜けて割りと快適
ひとまずビールを一本
水も予想以上にキレイ
その後タープを張る
今回はハンモックを買った時についてきた小型のタープ(2.5×1.5位か?)で
これで野営するコツを覚えようと思って
300g以下のこのタープで天幕をまかなえるなら、これまで使ってきたテントから1㎏以上の軽量化が出来るわけで、これは相当大きい
ポールがわりにストックも持参してきた
ペグを忘れてたが、河原だし張綱は石や流木に引っ掻ければ問題なし
っていうか、テントもペグ使わないですむときはだいたい省くね
さて寝床を作ったら後は持参したベーコンでも焼いて更にビールを飲むだけ
今回の焚き火台は金ザル
よく燃えます
これにチタンの焼き網と、100均鉄板焼きで焼いては食い
食っては飲む
食料がつきた辺りで川を覗いたら
小さいエビの目がヘッドランプの光を反射させていた
軽く手で掬ってみたりして感触を少し楽しんでみた
こういうのは普段行く渓流域では出来ないので、たまには中流域も楽しいモンだなと実感
河鹿蛙の声も心地良い
さて、特にやることも無いのでさっさと寝ようと思ったんだが、残念なことに、近くでフィリピン人の集団がうるさい
22時過ぎてもまだうるさい
いい加減我慢出来なくなり叫んだ
「いい加減にしろうるせーぞ!!」
これだからメジャーなBBQスポットは嫌になる
近くのおじさんたちも、「あいつらうるさかったなー」とか話してましたが、あなたたちが注意してもいいですよ
俺が吠えた後に被せて来てくれてもいいんですよ?
もうここは冬とか人が少ない時に来た方が良さそうだ
小型のタープの寝心地ですが、下から以外に風が入り、源流域だと以外と冷えるかもしれないので、状況によっては3辺はペグで接地差せた方が良しかも
もしくはグランドシート(今回は直マット)を少し立ち上げて風をよけたり風上にバックパックを置くとか
その後朝5時位起きにさっさと荷物をまとめて撤収
7時半には自宅で寝てました
7/22,23の事でした