ハリをのまれたら

ブドウ虫があったので秩父方面のダムのバックウォーターへ

 

どうにも足跡があって先行者がいたようで、本流筋はどうにもアタリが渋い

10cm程度のヤマメくらい

こうなりゃさっさと切り換えて支流の方へ行った方がいいな

細い流れに魚影は多数

でも警戒心高しどうにかレギュラーサイズをかけるが


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あーハリのまれたな

こういう場合は

1、殺して食べる

2、ハリはずしでハリを外し逃がす

3 、糸を切って逃がす

になるわけですが、私の渓流釣りの戒律ではヤマメ、イワナは焚き火意外の熱源で調理しない(つまり野営しない時はリリース)

なので1は選択肢から消えます

で、2ですが、ほぼ確実に魚が弱って放流後死にます

で、要するに3なのですが 

実際に糸を切って逃がした場合の魚の生存率はどうなのか?が疑問でしたが、

https://www.google.com/amp/nessaw.com/release-fish/%3famp=1

こちら見てみたら、手早く糸を切ればかなり高い生存率のようです

考えようによっては、ハリを外すときに魚体をいじり回さないのでいいのかも

 

まあ状況によって魚の生存が見込めないようなら持って帰りますがね

 

因みにキャッチアンドリリース派になったの夏場に持って帰る間に腐敗した経験があり、それだったら逃がした方が魚が増えて、もっと釣れるかも知れない(皮算用)という理由です

 

まあ魚持って帰らなくても何かしら山菜採って帰る事は多いいです(今回はイラクサウワバミソウ)

どこからがキャンプ?

なんというか、連休も飛び飛びで仕事が入っているので、自宅でぼーっとしてます

キャンプのスタイルってのもまあ、いろいろありますが、

例えば車中泊はどうかって

釣り人で夜でて、現地で車で仮眠する人って多いいけれど、

アレをキャンプと呼ぶ人ってあまり居ないよなあ

ほかにも長距離トラックの運ちゃんも車で仮眠してるし、現場が詰まっていると近くの駐車場で仮眠とかもあるし、なんならRCサクセションのスローバラードも車中泊だな(本日5月2日は清志郎の命日)

 

車中泊キャンプって自分の中では違うかな

 

ほかにも、自転車での長期ツーリングなんかも終バスが出た後のバス停で寝ちゃうとかよくやったし、

逆に一時期真冬に自室にテントを立てて寝てた時もあったが、あれもキャンプじゃないよな

お家キャンプ?

あと、海外のバックパッカーズホステルの庭にテント泊ってのもあったし

まあ線引きはする必要は全くないんですけれどね

チタンクッカーに付いた焚き火の煤落とし

前回のハンモックキャンプで使ったチタンクッカーの煤を見ていて少し思うところがあり少し検索

アルカリやら酸やらで落とす方法が出てくるが、多分できそうだなとメボシを着けていた落とし方がやはり出てくる

アルコールで拭き取る遣り方だ

このコロナ禍の中で、消毒用アルコールを持ち歩いていて何度も消毒と言うより手や什器の汚れ落としに流用していたので、油脂を拭き取るのに効果がある事は実感していたので、煤の脂(ヤニ)も落とせそうな感じがしていたのだ

で、早速ふいてみた

 


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使用前の写真撮ってなかったけれど 

まあある程度はとれた

ちなみにバウンドレスボヤージュのチタンカンティーンの奴で飯を炊いた

真ん中より上のほうがあまり落ちていない

ちょうど水がはいっていた辺りで脂の付きが違うのが面白い

しかし、思ったより落ちないので、今度は除光液(マニキュアとか落とすやつ)で軽くこするったら


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まあアルコールよりは落ちた

本気でゴシゴシやったらもっと違うかも

リモネン系のテープ剥がしとかもあるけれど、これは食器にはあんまり使いたくないのでやめておく

ひょっとしたら水線より上は低温の酸化チタンの色が付いたのかも

 

まあこういう色やら付いていくのはあんまり気にしていないので、こんなもんかな?って言う自分の許容できるレベルまで落とせばいいかな


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裏はもうちょい落ちた

 

クサソテツ


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昼下がりに何となくバイクで出掛けたくなったのでつでに何か山菜を

先週はシオデは採れたけれど、今日は去年見つけたクサソテツ(通称コゴミ)を

少々育ち過ぎですが、経験上問題なく美味しくいただけるので採集

ついでにウドも

最近山菜収穫用に収穫前掛けを買ったので、そのなかにダイソーのノコギリ鎌(小)と仁作の深山刀とワークマンのノコギリとカッターが一緒になった奴(←このらも最近買った)と軍手を入れてます

しかし深山刀より山刀(所謂山菜ナイフとか山菜スコップって呼ばれているアレホリホリナイフとも)でもよかったかも

 

まあ小鎌とカッターナイフでだいたい事足りそうなので、藪払い用に陸刀と言うチョイスもありか

仁作のレジャーナイフシリーズ

購入欲がわいてます


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↑ワークマンのハイブリッドソー

高儀のカッターソーと言う商品のノコギリを生木用の刃にしたもの

通常のカッターソーより少し安い

 


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で収穫前掛けこれも高儀の

ショルダーバッグにもなるしリュックのようにも使える

あとは6リットルほど湧水を汲んできたので、しばらく美味しいコーヒーが楽しめそうです

ハンモックでソロキャンプ

ちょっと前にアマゾンで3000円以下で購入

昨日初使用

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当然釣りもしたんだけれど、渇水気味にミミズとマッチザハッチ的な、いやまあハッチじゃないけれど、マッチザベイトでいいのか?にハズレたおかげでかなり渋い状況だったがチビ岩魚一匹釣れた

まあ今回はこれでよしとします

 

台風19号で崩壊していた林道が19号以前よりキレイにアスファルト舗装されていたが、

自分勝手な意見ですが、興ざめします

おかげで本流筋は妙に濁り、川底に汚泥、工事関係者の吸殻らしきものも川に落ちているのも嫌になる

どうせまた崩れるんだしいっそこのままでいいよ

で、まだ油で光るアスファルトヒキガエルが50mおきぐらいに鎮座していたけれど、もうすぐ産卵なんだろうな

この時期はカエルにも綺麗な水を残してほしい

なんか減なりしたので適当に竿を上げテンバに戻る

 

今回は最近買ったBoundles Voyageのチタングリルスタンドで調理

飯能のスーパーで買った安いハム(無添加のハムって売って無いのねこれはあんまり旨くなかった)


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ピーマン、マイタケ、あと写真には撮っていないがキャベツとか板で焼いたり網で焼いたり


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そして熱燗

そう熱燗が呑みたかったのだ

後はヘッドランプを忘れたのでさっさとハンモックに入ると、ポツポツ雨が、、

どうにも付属のタープが小さい気がする

これは最低限のサイズだな

3×3位のやつ探してみよう

 

久し振りのソロキャン、初ハンモックキャンプでした

辺りに杉の葉がいくらでもあったので火付けは楽勝でしたが、クッカーは煤まみれ

事前に石鹸水でも塗っておけば良かったかも

倒木がちょうどよい腰かけになるので、機会があれば数名集まっても面白いかも

 

 

 

ランタン

よくキャンプといったらランタンの話しがでるが、正直ガスランタンやガソリンランタンはいらないなあって思っている

かさ張るだけだなー

ソロキャンプならせいぜいキャンドルランタンで十分でしょ

って思ってます

アルコールランタンとかって無いのかな?

青く燃えると照明としては向いてなさそうだけれど、アルコールストーブと燃焼を兼用出来れば便利そうなんだけれど

むき出しのロウソクを使ってた時もありますが

桐のエサ箱を台にしてたのでエサ箱の蓋がテカテカになってしまいました

空き缶やペットボトルで風防を自作するのもいいと思うけれど、以前使っていたUCOのキャンドルランタンを引っ張りだしてちょっとメンテナンス
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20年以上前自転車であちこち行ってた時に使っていた物

今時(つまり20年ほど前)キャンドルランタンなんぞ使う人いないでしょって思っていたら、ガスやガソリンのランタンより主流派でした

久し振りに分解


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煤が凄い


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上部のうらの煤

一瞬不燃布でも貼り付けてあるのかと思ってしまった

こびりついたロウをライターで炙って落として、ホヤの煤が酷いけれど、おそらくロウソクを入れて少し使っていればキレイになつんじゃないかなあ

 

ついでにロウソクは着火材というか燃焼補助材というか焚き火の火付きの悪い時に放り込んでおくという使い方もできます

それように細めの奴を持っておくのもありです
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最近はこれをオイルランタン化したりする人が多いそうで、

 

今年はたっぷり使ってやる